トラベラーズノートは好きですか?
今回は、トラベラーズノート レギュラーサイズでウィークリーログ作っているノートを取り上げ、作り方と実際に僕が書き込んだノートの様子をお見せします。

しっかりしたライフログをつくるのは大変。でも、日々の生活を記録してみたいなぁ。
こんなミナミイワトビペンギンのような人におすすめの方法です。
それでは、作り方からいきましょう!
作り方
僕は、トラベラーズノート レギュラーサイズを使っていますが、お好きなノートで始めることができます。手軽に、まず家に眠っているノートを使ってみるのでもいいかもしれません。
用意するもの
用意するものはこれだけです。
- トラベラーズノート レギュラー セクション(方眼)リフィル
- ペン 2本
- アクセントカラー用のカラーペン
- 文字やイラストを書き込み用のペン
僕は、アクセントカラーに無印良品のさびあさぎ色のマーカーペン、文字・イラスト書き込み用にPIGMAのミリペン(0.5mm)を使っています。ペンの色や種類はお好みで選んでください。
もし、「線は真っ直ぐ引かないと気が済まないんだ」という方がいましたら、定規もあるとよいと思います。
1週間分のセットアップ
それではセットアップをしていきます。
①見開き1ページを開いて、左右のページにカラーペンで「十字」を書いて4等分します。
これで、見開きで8つの区画ができます。これを1日1区画で使います。
②7つの区画に、カラーペンで「日付」と「曜日」を書きます。
1つの区画は残るので、左上を残すか、右上を残すかはお好みで。
③日付を書いたブロックに、それぞれ3つか4つのブロックを描きます。
これもカラーペンを使います。ブロックの数は、4つくらいがちょうど良いと思います。
④各ブロックに「ラベル」を書きます。
僕は、「朝、昼、夕方、夜」の4つに分けています。漢字で書くより、英単語の方が素早く・オシャレに書けるのでおすすめです。
このラベルの決め方は自由にカスタマイズできます。僕の場合、出勤日のログは、朝=出勤前の時間、昼=お昼休憩、夕方=退勤〜夕食、夜=夕食後 のイメージでざっくり区切っています。
⑤残っている1区画を「メモ欄」にします。
なんでも書いてOKのスペースとして確保しておきます。1日のスペースに書ききれなかったこと、1週間を通して思ったことを書きます。
他のノートで、1週間の振り返りなどのジャーナリング的なことはできているので、このノートでは気を負わずに単なる「メモ」にしています。
さて、これでセットアップは完了しました。あとは日々のログを書いていけばOKです。
実際に書き込んだノート
僕が実際に使っているノートはこんな風になっています。

書き込むときのポイントをいくつか列挙してみます。
- その日にやったこと、食べたもの、行った場所を書く(単語でもOK)
- ブロックの枠外に、一言日記を書いてみる
- 簡単なイラストを描いてみると、なんだか素敵な日々に見えてくる
- どうしても空欄になってしまうブロックは、やりたかったことを書いて埋める
このウィークリーログはゆるいので、何時から何時まで何をしたのか?どこで誰と何をしたのか?なんてたいそうなことは書きません。

今朝飲んだコーヒーはどこの豆だったかな?

そうそう、昨日は夜にゲームして楽しかったな〜
こんな風に日々を思い出しながら記録して、見返した時にも…

この頃、春雨中華サラダにハマってたな〜、毎日食べてたな〜
こんな風にやんわり思い返せるだけで、ライフログとしては高得点が取れます。
「これじゃ足りない!!」と思ったときに、次のステップ(より詳細に記録する)へ行きましょう。
ウィークリーログを始めよう!
今回は、簡単に始められる・続けられるウィークリーログの作り方を紹介しました。
個人的にはトラベラーズノート レギュラーで作るのがサイズが丁度良く使っていますが、A5サイズのノートで作ってみるのも書くスペースが広々して良さそうです。
ぜひ、お好きなノート・ペンで始めてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
Instagramでノートの様子を投稿しています。下のアプリアイコンから覗きにきてください。