
ども、ごまです。今回は、『トラベラーズノートのマンスリーリフィルでおしゃれ写真ログを作る方法』をご紹介します。
トラベラーズノート レギュラーサイズのマンスリーリフィルって、表紙がオレンジ色でかっこいいですよね。そのせいか、「何を書こうか?記録しようか?」と迷ってしまいます。色々と試行錯誤していく中で、お気に入りの写真ログが作れたので、その作り方についてお話しします。
用意するもの
使うものはこちらの3点です。

- トラベラーズノート レギュラー マンスリーカレンダーリフィル(フリーマンスリーでもOK)
- iNSPiC
- はさみ
完成イメージと作り方
1月のページはこんな感じになりました!


どうですかね?センスやら写真の種類やらはさておき、、、
Instagramみたいで、おしゃれに見えませんか?!
iNSPiCは、専用アプリの「Mini Print」から印刷します。アプリのコラージュ機能で6分割を選択してシール用紙に印刷します。それをカットすると、1つのシールは「約24mm×24mm」の大きさです。
トラベラーズノートのマンスリーの1マスは、日付部分を除くと「約26mm×26mm」なので、6分割した正方形シールがほとんどピッタリ収まります。

僕は毎日写真を撮るタイプではないので、日付の枠をその日に撮った写真で埋めることは難しいです…
ベースは「その日に撮った写真」を貼ることにして、埋まらない枠には休日などにまとめて撮影したものを貼っています。日付なしの枠にも写真を貼って全部埋めると美しいです。
おすすめする理由
この方法で写真ログを作るのをおすすめする理由は2つです。
- 統一感が出ておしゃれに作れる
- 数日〜数週間分まとめて作れるから続けやすい
少し詳しく説明します。
<1. 統一感が出ておしゃれに作れる>
写真の形を正方形に揃えているので、簡単に統一感が出ます。美的センスを持ち合わせていない僕でも、そこそこの整ったページを作ることができます。もちろん、配色に気を使って配置したり、バランスを考えたりして工夫して写真を貼れば、よりオシャレなページができるはずです。
<2. 数日〜数週間分まとめて作れるから続けやすい>
最低でも6日分をまとめて作ることがデフォルト運用なので、「毎日コツコツ」というプレッシャーがありません。そのおかげで、楽しく続けられています。写真をたくさん撮る人であれば、どの写真を選ぼうか?どの部分を切り抜こうか?とワクワクしながら6枚分を選ぶ時間になるので、より幸福度が上がりそうですね。
iNSPiCを使う際の注意点
今回はiNSPiCを使用する場合で説明しましたが、注意点もあるので参考にしてください。
- iNSPiCで6分割したシールは、全て同じ大きさではない!
- iNSPiCの印刷方式の関係で、写真は少し暗めな印象になる
6分割したシールは、よく見ると大きさが少し違います。写真用紙を縦長においたときの中央段の2枚は、他のシールに比べて縦方向が長くなってしまいます。1mm程度の差ですが、気になる方はいるかもしれません。その場合はハサミでカットして調整し、綺麗な正方形に調整すると良いでしょう。

僕はあまり気にならないので、そのままのサイズで貼っています。
そもそも貼り方もやや雑で、並行に貼れていないところもありますね。
iNSPiCは、写真用紙に染み込んだインクを使って絵を浮き上がらせるような仕組みで印刷されます。その特性で、画像は少し暗めに印刷されます。これは好みが別れるところだと思うので、苦手な方はご注意ください。

僕はこの暗くなった感じがトラベラーズノートの雰囲気に合っていていいなぁ〜と思いながら作っています!
今回はトラベラーズノートのマンスリーリフィルと相性が良いのでiNSPiCを使った方法を紹介しましたが、他の手帳やスケジュール帳を使ったり、他のプリンターや用紙を使ったり、お好きなやり方が見つかるといいですね。
まとめ
いかがでしたか?トラベラーズノートのマンスリーが、簡単にそれっぽくおしゃれになり、楽しく思い出を振り返ることができて最高です。何より、簡単に作れるところが気に入っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
参考になることがあれば嬉しいです。