
トラベラーズノートはお好きですか?パスポートサイズは持ち歩きにちょうど良い大きさですよね。
今回は、トラベラーズノートのパスポートサイズを「財布×スケジュール帳」として使っている僕のTNPを紹介します。トラベラーズノートを財布化したいと思っている方は、参考にしてみてください。
セットアップのやり方
必要なもの
僕のパスポートサイズのセットアップに使っているものはこちらです。
- トラベラーズノート パスポートサイズ (カラーはオリーブ)
- クリアジッパーケース
- クラフトファイル
- マンスリーリフィル★
- 付箋リフィル★
- ブラスペンシル
★は下の表のように、自分が持ち歩きもの・やりたいことに合わせて変えながら使っています。
簡易的なスケジュール管理をしたい | マンスリーリフィル |
突発的なメモを残したい | 付箋・小さいメモ帳 |
出先でスケッチをしたい | 水彩紙リフィル・画用紙リフィル |
食べたもの・体調を記録したい | MD セクション(方眼)リフィル |
セットアップ
セットアップといっても、トラベラーズノートに用意したリフィルやメモ帳を挟むだけです。挟む順番はお好みで良いと思います。各リフィルの使い方は、表にまとめます。
トラベラーズノート本体 | ゴムバンドでまとめる・ペンを挟む |
クリアジッパーケース | ジッパーケース側:小銭入れ カードホルダー側:カード入れ |
付箋リフィル | 思いついたことをメモする 家に帰ってから付箋に書いたことを他ノートに貼る |
マンスリーリフィル | スケジュール確認 |
クラフトファイル | 紙幣・レシート入れ |
表の上から順番に、トラベラーズノートの外側〜内側になるようにセットアップしています。
Instagramに実際のトラベラーズノートをパラパラめくる動画をアップしているので、こちらのURLからチェックしてみてください。
トラベラーズノートパスポートの財布化 メリット・デメリット
今回のセットアップのメリットとデメリットを2つずつ紹介します。採用するかどうかの判断や、どこをアレンジしたら自分に合いそうかを考えたりする材料にしてみてください。
メリット
メリット① リフィルで持ち歩きノートを変更できる
上でも紹介しましたが、リフィルを自由に変えることができるので、カスタマイズしやすいです。その日の気分で変えることだってできます。
僕はお散歩に出かける時に、マンスリーリフィルを水彩紙リフィルに入れ替えます。そしてブラスペンシルをPIGMAのミリペンに変えます。これでトラベラーズノートが「財布×スケッチブック」に早変わり!お散歩中に見つけた建物や風景を気軽にスケッチできます。
メリット② 革のエイジングが楽しめる
トラベラーズノートは革製で使うほどに自身に馴染んでいきます。日々持ち歩いて触ることで、革のエイジングは加速し、家で眺めるよりも早く自分色のトラベラーズノートになっていきます。トラベラーズノートを育てたい!(エイジングを楽しみたい!)という方にはおすすめです。
デメリット
デメリット① 財布としては若干サイズが大きめ
普段小さめの財布を使っている場合、パスポートサイズは大きく感じるかもしれません。しかし、財布とノートが一体化しているので、2つのアイテムを足した分よりはコンパクトにはなっているはず…
デメリット② カード収納が少ない
クリアジッパーケース1つあたり、カードポケット2つ・大きいポケット1つが搭載されています。クレジットカード、キャッシュカード、ポイントカード等、何枚もカードを持ち歩いている人は足りないと感じるかもしれません。
クリアジッパーケースを2つに増やして収納を増やすこともできます。少し厚みが出てしまいますが、カードを沢山収納して使いたい方は試してみてください。
トラベラーズノートを財布化して持ち歩こう!
今回は、”トラベラーズノート パスポートサイズを「財布×○○」にして持ち歩く”をテーマにお話ししました。
最近はキャッシュレスで財布を使わないことも増えましたが、それでも現金やカードを全く持ち歩かないのは気が引けますよね。そんなときに、この「財布×○○」のトラベラーズノートがちょうど良かったりするんです。
それぞれ使いやすいセットアップは違うと思います。色々試しながら、トラベラーズノートを楽しみましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
Instagramでノートの様子を投稿しています。下のアプリアイコンから覗いてみてください。