【連用日記】毎年書かない使い方

アナログなノートに記録するのが好きです。ごまと言います。

みなさん、日記は書いていますか?
僕は色々な形で日記を書いていますが、中でも「3年連用日記」はお気に入りのアイテムです。

今回は、連用日記の使い方として、”毎年書かない使い方”を紹介します。
何か1つでも参考になることや、ひらめきにつながるものがあれば嬉しいです。

ごま
ごま

ぜひ、楽しく読んでいってください。

ステレオタイプ「3年間毎年書くべき」が蔓延っている

3年連用日記と聞くと、こんな風に考えるペンギンがいるようです。

コウテイ
コウテイ

3年間書くなんて、コウテイペンギンのわしには“トウテイ”できないな…

イワトビ
イワトビ

来年には飽きてるかもしれないから、やめとこうかな。

どうやら、「3年連用日記=3年間、毎年書き続けるもの」というステレオタイプがあるようです。

もし、彼らと同じ考えで連用日記を始めるのをためらっている方がいましたら、今日でステレオタイプを壊して一緒に連用日記を楽しみましょう。

同じ日付を3年分書ける日記帳と考える

確かに3年連用日記は3年間用のフォーマットで作られていますが、必ずしも3年間 1095日間書き続けなければいけない!ということはありません。
「同じ日付を3年分書けるように作られているフォーマット」として捉えると、色んな使い方があることに気づきます。

そこで

例えば、2026年は1年間毎日書くことができたとして、その翌年は気分が乗らなければお休みする。
そして2028年にまた書いてみようと思ったら2年目を書くことができます。
1年前の同じ日、どんな1日を過ごしていたかを鮮明に覚えていることは稀だと思います。
2年前の同じ日のことなら尚更です。

例えば、3年日記のこんな使い方はどうでしょうか?

2026年
日記帳を買っ
た年!
1年目
2028年
去年はお休みしたけど復活!
2年目
2031年
最近また時間ができたから再開!
3年目

連用日記は「過去の同じ日の自分を訪れる」ことが楽しいので、1年飛ばしでも、2年飛ばしでも、もっと長い期間が空いてしまってもOKです!
このくらい気楽になって、毎年書くことが責任のように感じなければ、3年日記、連用日記は楽しくなります!

年号が印字されていないものを選ぼう

この使い方をするために1つだけ注意点があります。

年号が印刷されていない日記帳を選ぶこと

連用日記の中には、「2026〜2030年版」のように年号が固定されているものがあります。
このタイプだと、年月日と曜日まで紙に印字されてしまっているので、どの年にスタートしてどの年にゴールするのかが決められています。

今回紹介した使い方をする場合、各ページの年を修正したり、書かれている年を無視したりすることになるので、小さなストレスになるかもしれません。
年号が印字されていないものは、年と曜日を自分で書き込むタイプです。
こちらを選んでいただくと、ストレスなく、好きな年に書いたり、飛ばしたりして使えます。

おすすめの連用日記はこちらの記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

連用日記は時間をかけて埋めていこう

今回は、連用日記は毎年続けて書かなくてもいいんだよ!というお話をしてきました。

コウテイ
コウテイ

うむ。わしも書きたい年だけ使いながら、連用日記を楽しんでみようかの。

連用日記だから…と考えず、始めてみたい年に思い切ってスタートしてみるのおすすめします。

ごま
ごま

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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