スマホよりも紙にメモをしたい。ごまです。
母艦ノート、持ち歩き用メモ帳、スケジュール帳。さまざまな紙にアナログに記録するのが好きです。
今回は、持ち歩きメモ帳に書いたメモをどうしているのか?情報をどのように同期しているのか?についてお話してみます。
持ち歩き用メモに「ロルミニ」
メインで使っているノートが大きかったり、重かったりすると、さっとメモをするときに取り出せないこともありますよね。
僕は、さっとメモをする用に、ロルバーンのミニサイズをズボンのポケットに入れています。
ロルバーンはカラーやデザインの種類が豊富なので、仕事中に取り出しても問題ないものを選んだり、お気に入りのカラーを使ったりできるので、使いやすいです。

僕はMDペーパーが好きなので、A7サイズのMDノートライトを持ち歩きようにしていた時期もありましたが、切り取り線が入っていないのが少しネックでした。
ロルバーンは切り取り線があり、またリングノートなので、メモして破るのがストレスなくできて気に入っています。
ロルミニに書いたら切り取って母艦ノートに貼る
ロルミニは切り取り線で綺麗に切り離すことができるので、必要な情報は母艦ノートに貼ることで情報の移動が可能です。
これが情報の同期作業です。
持ち歩きメモはあくまで一時的な記録場所としているので、そこにしか書かれていない情報は忘れても良い情報として扱います。
そこで、母艦ノートに同期するのか?しないのか? つまり、母艦ノートに情報を移すのか?移さずに捨てるのか?という選択肢が生まれます。
母艦に同期する・しないの判断
母艦ノートに同期するか、しないかの判断をする前に、「どんな内容のメモか?」を確認します。
おおよそ、2つのグループに分けられると思います。
このグループに分けることができたら、順番に質問に答えることで対応を決めていきます。
ToDo、スケジュール、やりたいことのメモ
最初にする質問は、

その内容は、これから実行するものですか?
答えが「No」なら、すでに不要なメモと判断して「処分」します。
答えが「Yes」であれば、母艦ノートに同期することが決定します。そして次の質問に答えます。

母艦ノートの”今日”のページに貼れますか?
答えが「Yes」ならノリかマステを取り出してすぐに貼り付けてしまい、情報の同期完了です。
答えが「No」のとき、明日以降のデイリーページに貼り付けたい内容です。これらのメモは、ノート表紙裏につけたポケットに入れるか、マンスリーページにそのまま挟んでおき、必要な日がきたらすぐに貼り付けられるように準備します。当日に貼り付けて、情報の同期が完了です。
アイデアのメモ
こちらは1つだけ、質問に答えます。

”今”、この内容について考える時間がありますか?
「Yes」ならすぐにノートの新しいページを開いて、そのままアイデアを広げたり再考したりします。
「No」の場合は、そのメモをなくさないようにノートのポケットに挟み、マンスリーページなどの毎日見るページに「xx/yy 〇〇のアイデアメモ」と書いておきます。
そして、朝のジャーナリングタイムや、ゆっくりノートを開けるタイミングにページに貼り付けてアイデアの深掘りをします。
ポイントとしては、アイデア関連はどんな内容であっても母艦ノートに取り込んで情報が失われないようにすることです。
アイデアは忘れてしまって、その後で思い出せなくなることもあるので、必ず早めに情報整理ができるような時間を取るようにしています。
メモは母艦に貼って情報を同期する
今回は、持ち歩きメモに書いたものを母艦ノートに移す時の考え方について紹介しました。
特に持ち歩きメモは情報の種類が多様になって、取りこぼしの可能性が高くなります。
簡単に母艦ノートに貼り付けるのが最も簡単な方法と思います。メモを書いてそのまま忘れてしまう前に、母艦ノートに貼って情報を同期するようにしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

