今日も沢山の情報をインプットしました。ごまです。

わしはそんなに沢山の情報仕入れてないけどね。
このペンギンのように思う方もいるかもしれませんね。
今回は”情報のインプットが多すぎるから意識してアウトプットしよう”というテーマでお話します。
インプット過多であることを自覚する
自分はニュースばっかり見てるわけではないし、テレビも見ないし。そんなに情報インプットしてるかな?
以前の僕はこんな風に思っていました。
では、実際の生活のどんな場面で情報インプットをしているのか例をあげてみます。
どうでしょう?1日にどれだけの情報が頭を通過しているのか、想像がつかないくらいになりますね。
この記事に辿り着いているということは、あなたもまさに情報インプットをしている最中だったのではないでしょうか。
そうなんです。情報をインプットしていることを認識することが難しいくらいに、日々大量の情報をインプットしてしまうのが現代人なんだと思います。
インプットを減らそうとするよりアウトプットを増やす
情報が沢山入ってくると頭が疲れてしまうとか、精神衛生上よくないとか、なんだとか。色々な考えや意見がありますが、現実問題として生活する上でネットを遮断してインプット量を調整するのは難しいですよね。
どうしても気が進まない家事をしなくてはいけないときに、YouTubeで好きな動画を流しながらやりたい!とか。何かネットで調べ物をしているときに表示される広告が目に入ったりとか。仕事から帰ってきて気晴らしに本を読むとか。
インプット量を調整しようとしてストレスを感じると上手くないので、意識的にアウトプットの量を増やすことをおすすめします。
インプット量を減らそうと努力するより、アウトプット量を増やそうとする方が圧倒的に楽です。
アウトプットして気づくこと
意識してアウトプットをしていくと、気づくことがありました… と、その前に、どうやってアウトプットをしているかを説明します。
紙にとにかく書き出す(ジャーナリング)
アウトプットのやり方は、”紙に書き出すこと”。それだけです。
僕はメインで毎日持ち歩くジャーナリングノートの新しいページを開いて、とにかく頭に浮かんだことや、考えたこと、自分が書き出した言葉から連想して考えたことなどをひたすらに書いていきます。
特に体裁は気にせず、単語だけを書いたり、長い文章を書いたり、言葉同士を線で繋いだり。適当に考えっぱなし、書きっぱなしの状態にします。
僕はそうやって書き出した言葉や考えから、ブログ記事のネタを見つけて記事を書くこともあります。
ノートの使い方アイデアなどは、実際に試してみることもあります。
書き出した時点で一旦はアウトプット完了!ということにしていますが、そこから新たな産物が出てくるようになると楽しさが膨らむかもしれません。
アウトプットをしながら気づくこと
紙に書き出してどんどんアウトプットをしながら、あることに気づきます。

僕はこんなにいろんなことを知っていたんだ。
こんなことも考えていたんだ。こんなにも感じていたんだ。
このことに一番びっくりします。
毎日大量の情報をインプットしているのに、それを咀嚼したり、自分の中で再構築したり… その余裕がなかっただけで(アウトプットの時間が取れていなかっただけで)、本当は十分に自分の中に溜まったものがあるんです。
だから、アウトプットを意識して増やすだけで、結構バランスが取れると思っています。
プラスアルファの効果として、既に自分の中に沢山考えられる材料が備わっていることに気づくので、不用意に情報をインプットしたいと思わなくなりました。
これのおかげで、インプット量が少し減って、よりバランスがとりやすくなる効果も期待できそうです。
アウトプット量は調整可能
今回は、インプット過多になりがちな現代ではアウトプットを意識して増やすといいかもしれないよ。というお話をしました。
SNSを見るのを控えたり、YouTubeを見るのを制限したりしなくても、アウトプットを増やして調整すると、今抱えている問題の一部が解決するかもしれません。
この記事を読んでインプットをした皆さん、ブラウザを閉じてノートを開き、頭の中のものたちをアウトプットしてみませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

