目標管理専用のノートを作っています。ごまです。
新年を迎えるタイミング、何かの区切り、自身の中で変化があったときなど。
様々なタイミングで目標を立てようと思うことがありますね。
今回は、目標を立てるときに”米作り”に例えながら立てる方法について紹介します。

どうやって目標を立てようかな〜
こちらのコウテイペンギンのように目標の立て方に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
米作りに例える理由
はじめに、なぜ”米作り”に例えて目標を立てるのかについて、説明します。
一番大きな理由は、「バランスよく目標を立てられるから」です。
自分に合う、ちょうど良いバランス感で、無理なく目標達成を意識した生活が送れるようにしたいですよね。
そんなときに、”米作り”のような様々な工程のあるものと掛け合わせて考えると、良いサイクルが考えやすいです。
”米作り”がしっくりこなかった場合は、他のものに変えて考えやすいようにカスタマイズしてみてもいいと思います。
ひとまず、今回は米作りで説明します。感覚を掴んでいただけると嬉しいです。
目標を5つのカテゴリで考える
米作りに例えながら、目標を5つのカテゴリで考える方法を説明します。
全体像はこちらです。

実際の米作りとは違う箇所があるので、その点はご注意ください。
それぞれ、詳しく説明していきます。
1. 苗づくり [スキルアップ]
苗づくりは、スキルアップ系の目標です。
英語学習であれば、「検定試験に合格する」「毎日英単語を20個インプットする」などが挙げられるでしょうか。
苗づくりのイメージは、「どんな稲を育てたいかを想像して、種を蒔いて、苗を育てていく」流れです。
最初に自分が目指す姿を決め、それを達成するためにどんなことが必要かを考えて、それに必要な準備をしていく、という工程を進めていく目標がここに分類できます。
ポイントは、最初に自分が目指す姿、理想を決めて、それに向かうための小さな目標群を書き下していくことです。
まだ、「自分が目指す姿や理想」が明確になっていない場合は、それを考えてみる方が先かもしれません。
2. 水の管理 [リフレッシュ]
水の管理は、リフレッシュ系の目標です。
ここでは、自分が目指す姿や理想に直接的に関係のない、自身の精神や身体をリラックスさせる目標を挙げます。
「睡眠の質をあげるために、夜はハーブティーを楽しむ時間を作る」「週末の3時間でデジタルデトックスをする」などが挙げられるでしょうか。
水の管理のイメージは、水田に綺麗な水を張ったり、途中で水を抜いて中干ししたりして、栄養補給や意図的な休息を与える作業です。
自分を奮い立たせて、頑張り続けることばかりを目標にしていると、途中でエネルギーが切れたり、体の疲れが取れずパフォーマンスが落ちてしまったりします。
それを防止するために、栄養補給や意図的な休息を目標に組み込んでしまおうという考え方です。
リフレッシュして心身を整えることも大事な仕事と考え、良い状態でスキルアップ系の目標達成のためにエネルギーを使えるようにしていきましょう。
3. あぜ・水路の整備 [環境整備]
あぜ・水路の整備は、環境整備系の目標です。
ここでも、自分が目指す姿や理想に直接的に関係のない、身の回りの環境を整えたり、人間関係を深めたりする目標を挙げます。
「集中できる部屋を作る」「新しいコミュニティに参加する」などが挙げられるでしょうか。
水の管理[リフレッシュ系]は自分自身を整えるための目標でしたが、あぜ・水路の整備[環境整備]は自分を取り巻く環境を良い状態に変えていくための目標です。
田んぼに水を引くためには、水路やあぜを綺麗に整えることが必要です。
目標達成のために進んでいると、必ず外からの影響を受けます。
その影響を良質にしたり、自分の中には無い視点を得ることになったり。
身の回りの環境を整える、自分と外界を繋ぐパイプを整備することは重要なタスクです。
4. 収穫・種取り [循環と還元]
収穫・種取りは、循環と還元の目標です。
ここでは、得られた成果を自分で消費したりや周りの人に分け与えたり、得られた成果からさらに次に繋げていくような目標や活動を挙げます。
収穫・種取りのイメージは、育て上げた稲を収穫して、来年のための種籾を選別する作業です。
収穫した米を自分で食べる分もあれば、他の人にお裾分けする分もありますね。
そうやって、成果を手にしてそこで終わりにしてしまうことがないように、還元と循環を意識して行動ができるように目標を立てます。
得られた成果をどうやって使うのか、この後どうしたいのか。
これらを考えながら、ここにカテゴリされる目標を立てると、巡りの良いサイクルを作ることができます。
初めは考えにくいかもしれませんので、例えば年初に目標を立てるときに無理に考えず、年の中間地点で再度考え直すこともおすすめです。
5. 耕作日誌 [記録と分析]
耕作日誌は、記録と分析の目標です。
自分の状況や自分のいる環境、成果を観察・記録し、適切に分析することで、知恵を獲得していくための目標です。
耕作日誌のイメージは、苗や稲の成長を観察して記録したり、その年の収穫量から儲けを計算したりすることです。
そして、うまくいったこと・いかなかったことから知恵を得ていくことです。
ただひたすらに目標達成のために日々行動していても、その結果どんな変化・効果があったのか?どう成長しているのか?実は逆効果だったのでは?ということが見えてきません。
記録し、振り返って分析して次の行動を考えることが、自分の理想の姿に向かって進んでいくために必要だと思います。
ジャーナリングをしたり、月間の振り返りをしたりすることを目標・タスクに組み込んでおくといいですよ。
米作りに例えながら目標を立てよう
今回は、”米作り”に例えながら目標をバランスよく立てる方法についてご紹介しました。
米作りというワードに拘らず、ガンガン頑張るところと整えるところ、改善していく活動などをミックスして、全体を通して前に進んでいけるような目標を立ててみましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

