アナログに紙に日記を書いています。ごまです。
来年の日記帳は決まりましたか?
このブログでは、連用日記の色々な使い方アイデアを紹介していますが、その多くは”年号フリー”の日記帳を使うことが推奨される書き方でした。
実のところ、ほぼ日 5年手帳はこれまで避けてきたのですが、最近とても気になっています。
今回は、ほぼ日 5年手帳について思っていたこと、気になっている理由をお話してみます。
これまで「ほぼ日」を避けていた理由
ノートや手帳が好きなので、当然、ほぼ日手帳のことは知っていました。
でもこれまで購入に至らなかったのには、いくつか理由がありました。
1つめの理由は、5年手帳の期間がバッチリと決められていることです。
5年手帳は毎年発売されていますが、2025年〜2029年版、2026年〜2030年版のように書き始める年と書き終える年が印刷されています。
これに少しプレッシャーを感じてしまっていました。
2つめの理由は、薄くて軽い紙「トモエリバー」が好きになれるのか不安だったことです。
普段よく使っているのはMDペーパーで、割と厚さがあるがっしり目の紙です。
このMDペーパーにガシガシ書き込むのが好きなので、薄くて軽いトモエリバーが使用されているほぼ日手帳が好きになれるのか、心配でした。
3つ目の理由は、毎日書かれている「日々の言葉」を邪魔に感じる時がありそうだったことです。
ほぼ日手帳には、「ほぼ日」というウェブサイトで紹介された言葉が1日1つ、「日々の言葉」として印刷されています。
毎日違う言葉が書かれていて、これを楽しみに手帳を開くことができる素敵な手帳なのですが。
僕は、自分の思考を手帳に書き残そうと思って開いたときに、その言葉が目に入ってしまうのが少し怖いと思っていました。自分が書こうとした言葉が出なくなってしまったり、影響を受けてしまったりしそうだと思ったからです。
最近、ほぼ日が気になっている理由
上で説明したような理由から、これまではほぼ日手帳を避けてきた僕でしたが、最近はとても気になっているんです。
その理由を2つ紹介します。
1つ目は、トモエリバーが好きになったことです。
薄くて軽いトモエリバーですが、実は万年筆ユーザーからかなり人気のある紙なんです。
僕はこれまで「万年筆×MDペーパー」が最強だ!と思っていて、トモエリバーを使うことがありませんでした。
2024年から、北欧、暮らしの道具店のノベルティでもらえるクラシ手帳を使っていて、そのクラシ手帳もトモエリバーが使われていました。
クラシ手帳に万年筆で書いたときに、インクの色の移ろいが綺麗で感動してしまいました。インクフラッシュと言うようです。
そんなことがあってトモエリバーが好きになり、ほぼ日手帳が日記帳の候補に踊り出たというわけです。
2つ目は、これからの5年間(数年間)が人生で大事な期間になる予感がしているからです。
非常に、個人的かつ抽象的な理由ですね。
どうでしょうか?こんな風に感じることが、あったり、なかったり、しませんか?
僕はジャーナリングノートをメインに使っていて、そこには自分の人生が日々積み上がっていくのを感じています。
このジャーナリングノートは”今”にフォーカスしているので、1冊を書き終えたら次々と新しいノートに変わっていくんです。
ほぼ日 5年手帳を使うと、これから何か変わりそうな5年間を1冊に記録できるので、それをやってみたいなと思う気持ちが湧いています。
もう少し検討します
今回は、これまでほぼ日 5年手帳を避けていた理由と、今気になっている理由をそれぞれお話ししました。
まだ、購入は検討中です!ノート・手帳会議をして、どうするかを決めたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

