”アナログ”に、紙のノートを使ってタスク管理、ジャーナリング、メモをしようと思ったとき、こんな壁にぶつかってしまった人はいないだろうか。

ノート持って出かけたいけど、荷物が増えてしまうな…

あー。またノート持ってくるのを忘れちゃった。
こんなコウテイペンギンのような方に向けて、”ノートを持ち歩くための工夫”を3つ紹介する。どれか1つでも参考になると嬉しい。
持ち歩くための工夫を2つ紹介
今回紹介する2つの方法はこれだ。
- 小さめのノートとペンから始める
- 常に持ち歩く他のアイテムと一体化する
それぞれ紹介していこう。
1. 小さめのノートとペンから始める
新しく”アナログ”ノートを持ち歩こうと思ったとき、これまで不要だった荷物が増えてしまうことがデメリットの1つだ。小さめの装備から始めて物理的なスペースの圧迫を抑えることで、「荷物が増えてしまう」という心因的なハードルも低く抑えることができる。
小さめサイズのおすすめノートはコレ。
MIDORI MDノートライト A7
ポケットにも入るし、使われているMDペーパーという紙はとても書き味がよい。
[デルフォニックス] ロルバーン ポケット付メモ ミニ
こちらはリングノート。クリアポケットに何か入れることもできるし、表紙も硬いから書きやすい。
小さめノートと一緒に使うおすすめのペンはこれ。
使い古して短くなった鉛筆✏️
鉛筆好きなひとは、これがおすすめ。家では長めの鉛筆、短くなったら持ち歩き用に転用する。個人的にはこれが一番好きだ。
三菱鉛筆 ゲルインキボールペン ユニボールワンP
ペン本体は太めで長さが短い。一緒に持ち歩くペンが長いと、小さいノートからペンが飛び出すような形になるが、このペンなら気にならない。
2. 常に持ち歩く他のアイテムと一体化する

そもそも、ノートを持たずに出かけてしまって、

あ!ノートを忘れてしまった!
となってしまうことはないだろうか。ノートを持つということが習慣になるまでは、どうしても忘れてしまうことがあるだろう。
これを解決するのが、「既に持ち歩く習慣がついているものと一体化する」というものだ。今回は、時々僕がやっている「財布×ノート」を紹介する。
やり方は、”トラベラーズノートにリフィル・ジッパーケース・クラフトファイルを挟むだけ”だ。これで財布とノートが1つになり、忘れずにノートを持ち出すことができる。財布を持って家を出ることが既に習慣化されているから成り立つ方法だ。
トラベラーズノートは、パスポートサイズでもレギュラーサイズでもOK。小さめがよければパスポートサイズ、大きいノートが使いたいのであればレギュラーサイズがおすすめだ。僕は使いたいノートやバッグの大きさに合わせて使い分けている。
「トラベラーズノート×財布」については、また別の記事で紹介するとしよう。とにかく、確実に家を出る時に持ち出すものとノートをセットにしておけばよい。自分の習慣に合わせて、取り入れられそうなものを考えてみてほしい。
ちなみに、僕はノートは持ったのにペンを忘れてしまうことを何度か繰り返したとき、「ペンをネックレスにする」方法で忘れるのを防止したことがある。アクセサリー置き場にペンのネックレスを置いておき、家を出る前にアクセサリーをつける時に首から下げる。これでペンを忘れずに出かけられるようになった。
持ち歩く習慣をつくろう
今回は、ノートを持ち歩くための工夫を2つ紹介した。
- 小さめのノートとペンから始める
- 常に持ち歩く他のアイテムと一体化する
習慣化するまでのハードルをどうやって下げるのか?どうすれば無理せず習慣化できそうか?を考えて試してみると、何か良い方法が見つかるかもしれない。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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