日記帳には「連用日記」と呼ばれる種類があります。
1年間ではなく、3年、5年、10年…と数年分の日記を1冊に書くことができます。
一般的な1年間の使用を想定された手帳に比べて、装丁にこだわった商品が多いです。
各社から様々な商品が販売されていて、どれにしようか悩む方もいるのではないでしょうか?
今回は、連用タイプの日記の中からおすすめを3つ紹介します。どんな人に向いているかも一緒に紹介しますので、日記選びの参考にしてください。

3年日記、連用日記を迷っている方は、ぜひこの先も読んでいってください。
万年筆インクを使いたいなら 「ミドリ」
1つ目は、ミドリ(MIDORI) の「日記 3年連用 扉」です。特徴はこちらの通り。
最大の特徴は、MDペーパーが使われていることです。
MDペーパーは、ミドリの商品に広く使われている用紙で、万年筆での書き心地が良く、裏抜けも心配ありません。もちろん、鉛筆や水性マーカーなど、大抵のペンは裏抜けせずに使えます。
また、横罫線が印刷されているので、文字も書きやすいです。
年数や大きさ、表紙の色など、複数種類が展開されているので、好きなタイプを選ぶことができます。
ミドリでは扉シリーズ以外にも多くの日記帳ラインナップがありますので、その他の日記もぜひチェックしてみてください。
ミドリの連用日記がおすすめな人
イラストも描きたいなら 「北欧、暮らしの道具店」
2つ目は、北欧、暮らしの道具店の『「わたしの “いつも” が物語に」3年日記』です。特徴はこちらの通り。
方眼罫なので、文字を書いたり、イラストを描いたり、記録の自由度が高いです。
文章だけで埋める日があったり、イラストを書いて一言添える日があったり。方眼罫が細かめなので、文字の大きさも調整しやすいです。
フラットに開くような製本がされているので、手で押さえながら書く必要がないので、ストレスフリーです。
表紙のデザインは「The 日記帳」といった主張がなく、本棚に置いてあると洋書のようで素敵です。もし、仮に、途中で書かなくなったとしても、本棚にあるだけでテンションが上がりそうです。
北欧、暮らしの道具店の連用日記がおすすめな人

目標を意識しながら書きたいなら 「マークス」
3つ目に紹介するのは、マークス(MARK’S) の「5年連用日記 年号フリー A5正寸 ソフトカバー」です。特徴はこちらの通り。
日々の日記を記録するページだけではなく、未来のこと・過去のことに目を向けることができるページが多く収録されているのが特徴です。
5年後どんなふうになっていたいか? 今年はどんな出来事があったのか?
目標を書いたり、自身を振り返ったりしながら、日記と共に人生を考えることができます。
A5サイズで紙面が広いので、5年日記ですが書くスペースが広々しています。3年連用タイプも同じくA5サイズなので、より広いスペースを使えます。
マークスの連用日記がおすすめな人

自分に合う連用日記を選ぼう
今回は、連用日記のおすすめを3つ紹介しました。
| 連用日記 | 特徴 | おすすめな人 |
| ミドリ 連用日記 (3・5・10年) | 裏移りしないMDペーパー 横罫線 | 万年筆インクを使いたい人 文字メインで書きたい人 |
| 北欧、暮らしの道具店 3年日記 | 3mm方眼罫 洋書のようなデザイン | イラストも描きたい人 おしゃれに飾りたい人 |
| マークス A5正寸 連用日記 (3・5年) | ワークシートが充実 A5サイズで紙面が広い | 目標管理、振り返りがしたい人 文字をたくさん書きたい人 |
みなさんの連用日記選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

