アナログ好きがデジタルツールで記録・管理すること【3選】

アナログ・手書き記録が好きです。ごまです。

ノートとペンを常に持ち歩く”アナログ記録好き”な僕ですが、デジタルツールで記録や管理をするものがあります。
デジタルの便利さ、自分の性格を加味して、記録するものを選んでいます。

今回は、デジタルツールで記録・管理していることと、デジタルにした理由についてお話ししてみようと思います。

1. ブログの管理

1つ目は、このブログ執筆のタスク管理です。使っているツールは「Notion」です。

Notionは色々なことができるツールで、有名なので知っている方も多いと思います。
タスク管理用のデータベースを作成して、記事の内容・ステータス(執筆中、公開済み等)・公開予定日などを入力しています。
今回はデータベースの作り方は紹介しませんが、タスク管理用データベースを構築を紹介されている方は沢山いらっしゃるので、真似して作るとすぐにできると思います。

タスク管理をNotionでデジタル管理している理由は、次の2つです。

  • 公開予定日順に並び替えて確認したいから
  • 頻繁にデータが増えたり減ったり、入れ替わったりするから

締切日や実行日が決まっているタスクは、気が向いた時にやるのではうまくないです。
ブログの場合、公開予定日が近い順にソートしておくことで、1番最初にやるべきタスクが一目瞭然です。

また、データの数が頻繁に増減したり、順番を入れ替えたりしたいものは、デジタルの方が対応が簡単です。

例えば、紙のノートにブログ記事の内容と公開予定日をリストしていたとして、新しく思いついた記事ネタをリストの一番後ろではなくて、中間あたりに入れ込みたいとき。
これは、書き直すのが面倒ですよね。
公開予定日のカラムを更新して、そのカラムを見て公開日が近い順に取り掛かれば良いのですが。まぁ、分かりにくいですね。
しかも、1回だけの更新で済むとも限らず、何度も更新が重なることがあったら、それは発狂ものです。

でも、ブログ記事の内容や構成を考えたりするのは、アナログのノートに書いています。
アナログのノートに色々とぐちゃぐちゃと書いて整理して、それをデジタルの文字に起こしながら執筆します。
これが1つの使い分けの例ですね。

2. ニュースなどの時事的要素のあるメモ

2つ目は、ニュースなどの時事的な要素がある内容のメモです。こちらも、「Notion」のデータベースで管理しています。

アナログのノートや手帳でも、時系列で記録していることもあります。
それらと違うのは、次の2つの理由からです。

  • ソースとなる情報へのリンクを記録したいから
  • カテゴリ別、時系列でまとめて見返す(または見返さなくて良いことがわかる)から

アナログのノートには、自分の身の回りに起きたことやそれについて考えたこと・感じたことを書いています。
考えや感情のソースは”自分”なので、ノートの中に情報源は揃っています。

一方で、ネットで見たニュースや気になる情報は、自分の内側には情報源がありません
後からもっと詳しく調べたい!と思ったときに、どこから得た情報だったのかを辿ることができないのは不便です。
Notionに記録するときには、ニュース記事やブログ記事などのURLを貼り付けておくようにしています。

また、内容をカテゴリ毎に抽出したり、時系列で並び替えたりして、表示形式を変更できることがNotionのデータベースを使うことの大きなメリットです。

例えば、月末に今月のニュースを振り返ってみることになったとします。
まずは、今月分が見やすいように並び替えをします。(フィルターでもいいですね。)
そこで、経済関連の内容だけをザッと振り返りたいと思ったなら、「カテゴリ:経済」のデータだけを抽出して表示することで、読み返したい情報だけにアクセスできます。
読まなくて良いものはそもそも表示されないので、シンプルにやりたいことに集中できて良いです。

3. 全然気が進まないタスク

3つ目は、全然やる気が出ないんだけどやらないといけないタスクです。
これは、リマインダーアプリを使っています。

苦手なこととか、やりたくないこととか。いつかやるためにToDoリストに書いたけど、全然完了しないタスクってありませんか?
そういうタスクは、リマインダーアプリに登録してアラームをセットします。

アナログにしない理由は、次の2つです。

  • 完了しないタスクがアナログのノート・手帳に残り続けるとテンションが下がるから
  • 今やる!と時間指定で決めた方が取り掛かれるから

若干ネガティブな理由ですね。
僕は、気が進まないタスクがずっと完了せずにノートや手帳の端っこに書かれているとテンションが下がってしまいます。

コウテイさん
コウテイさん

だったら、さっさとタスクを完了させればいいだろう?

と怒られてしまいそうですが、2つや3つくらい(本当はもっと沢山)手がつけられないこともありますよ。

こういったタスクは仕方なしにでも終わらせるために、実行する時間を決めて、アプリに通知してもらいます
通知がきたら、後回しにするのもそこまで。きっちりタスクを完了させます。
完了したらアプリでチェックをつけて、もうそのタスクを目にすることはありません。この方法が、僕は気に入っています。

アナログとデジタルの両方でいいとこ取り

今回は、アナログ記録好きな僕が、デジタルツールで記録・管理していることを3つ紹介しました。

デジタルの便利さにあやかりたいことや、自分の性格上アナログが向かないことは、デジタルツールを使うことで気持ちよく記録や管理ができています。
何か1つでも参考になることがあれば嬉しいです。

ごま
ごま

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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