
トラベラーズノートが好きです。ごまです。
僕が使っているトラベラーズノート パスポート(TNP)の写真です。
スケッチしに外出するとき、ターレンスの小さなスケッチブックと一緒に持ち歩いています。
何を挟んでいるのかは写真で少し見えていますが、今回は何を挟んでいるのか、どうやって挟んでいるのかをご紹介します。
スケッチ用TNPのセットアップ
使っているものはこちらです。
中身はこんな感じになってます。

コットンケースを3分の2くらいの長さになるように折り込んで、そこにペンをいれてます。
中央のバンドにコットンケースを引っ掛けて完成です!
ペンが1本と残りになるように中央のバンドで区切ると、閉じるときにやや楽ちんです。
どうでしょうか?セットアップと呼べるか分からないですが、これでスケッチに直ぐに出かけられるペン類がまとまります。
正直…万人受けはしない使い方です
僕はとても気に入って使っているTNPセットアップですが、正直に言うと”万人受けではありません”。
そこで、Upsides / Downsides を説明させてください。
Upsides ~気に入っているところ~
個人的に気に入っているところを、3つ紹介します。
外観は好みがあるかもしれませんが、僕はコピックは上から飛び出ているのも愛らしく感じます。
気軽に持ち出すので、トラベラーズノートのエイジングが進んでいき、お気に入り度合いが増します。
スケッチに必要な画材はそれぞれ違うと思いますので、最低限のものが収まらない方も多いと思います。
パレット、絵の具、筆などを使ってスケッチをする方には不向きです。
コピックでスケッチをする場合も、もっと沢山の色を使って外で描きたい方は、大きなペンケースを使う方がよいかもしれません。
僕が外出時に持って行くスケッチブックは、ターレンスのアートクリエーションスケッチブックの一番小さいサイズ(9×14cm) です。
パスポートサイズ(B7)は、9.1×12.8cmで似たようなサイズ感なので、TNPとスケッチブックを一緒に持ち歩くとテンションが上がってしまいます。
Downsides ~少し不便なところ~
使い勝手を考えて、不便なところを3つ紹介します。
書いた通り、全ての原因は「ペンの位置が固定されていないこと」です。
セットアップの通り、至極当たり前なのですが、コットンケースに何の工夫もしていないので、ペンは自由に動きます。
ペンにクリップが付いているものは、コットンケースに留めることもできます。
ただ、ペンの取り出し時にクリップを外すときにコットンケーズがヨレてしまうので、使いにくさもあります。
便利かどうかより、テンションが上がるかで選ぶ
今回紹介したセットアップは、「完全に自分が好きだから」「テンション上がって楽しいから」やっている方法です。
不便さは感じつつも、僕は楽しんで使っています!
もし、同じようにセットアップされる際は、注意点も参考にしてください。
僕自身、可能であれば、「便利に使えて かつ テンションが上がる」セットアップでスケッチに出かけたいので、今後も使い方は研究予定です!

最後まで読んでいただきありがとうございます。


