連用日記が好きです。ごまです。
僕の連用日記は、毎日書かれていません!連用日記が好きなのに、毎日書きません。
どうしても、「日記帳は毎日・毎年書くもの」「毎日書けないなら日記帳を使うのはもったいない!」という考え方がどこかにあるような気がします。
でも、全くそんなことはありません。実はいろいろな使い方ができるのが連用日記です。
今回は、連用日記を毎日書かない僕の使い方を紹介します。
連用日記が書けなくて落ち込んでいる人、連用日記が続くか不安で購入に踏み切れない人。そんな方の参考になると嬉しいです。
連用日記を「日記の貯金箱」と考える
僕の連用日記の使い方は、「日記の貯金箱にする」という方法です。
貯金できるとき(=日記が書けるとき)に、連用日記に書くことで日記を蓄積していきます。
3年連用日記を例にして、どんな風に日記が貯金されるかを考えてみます。

2026年から使い始めた3年連用日記です。
1月1日は3年連続で書いていますね。1月2日は1年飛ばしです。1月5日は使い始めて3年後にようやく1年目を書いています。そして全て埋まったのは2031年です。
2026年から6年間かけて、1冊の3年連用日記に日記を貯めることができました。
どうでしょうか?このように使うと、こんな良いことがあります。
この方法ならかなりハードルを下げて、日記帳を始めることができるのではないでしょうか。
1つだけ注意点
この使い方をする場合は、年号フリータイプの連用日記が適しています。
20XX年を自分で自由に書き込めるようになっているフォーマットの日記帳です。
こちらの記事でおすすめの日記帳についてお話していますので、日記帳に迷ったかたはこちらもチェックしてください。
疑問:埋まる日付と埋まらない日付をどうするか?
この使い方を聞いて、多くの方がこちらのペンギンのような疑問をもつのではないでしょうか?

早く埋まる日付もあれば、なかなか埋まらない日付もあるよね。
そんな時はどうするの?
毎年決まったイベントがあるような日や、家族友人の誕生日などの記念日は、日記に書きたい出来事が多くなりますね。
一方で、なかなか毎年日記を書く余裕がない日付が見つかることもあるかもしれません。
そんなときは、なかなか埋まらなそうな日付の欄を分けてもらって書くようにしています。
こちらも例を見てみましょう。

12月のクリスマスには家族と料理を楽しんだり、プレゼントを交換したりして、3年連続で日記に思い出を書くことができたとします。
4年目も楽しい思い出ができて日記に残したいのに、もう欄がない…
こうなったら、隣の日付の欄をいただいて書いてしまいます。隣でなくても、空きがある日付でOKです。
埋まりにくい日付も、この方が救われて良いんじゃないかなと思います。
他にも良い考えがある方は、ぜひコメントで教えてください。
連用日記に思い出を貯めよう!
今回は、連用日記を「日記の貯金箱」として捉え、書きたいときだけ書いて思い出を貯めていこう!というお話をしました。
書いたり、書かなかったり。毎日書いたり、1週間休んだり。日記帳の使い方は、十人十色です。
日記を書きたいけど続かないかも。続けられないから買うのはやめよう。と思っていた方が、一人でも日記帳を手に取るきっかけになればいいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。



