ノートや手帳を書く時、何か一緒に用意するものはありますか?夜は比較的長く時間を確保できるので、その時間を共に過ごすアイテムも重要です。
今回は、「夜」のノートタイム・手帳タイムのお供におすすめのアイテムを5つ紹介します。
1. キャンドル

キャンドルは、「灯り」としても、「香り」としても、とても良いお供です。
夜にノートを開くとき、部屋の照明を煌々と焚いていると睡眠に影響が出てしまいそうですよね。僕の部屋は間接照明で明るすぎないように調整していますが、そこにプラスしてキャンドルに火をつけることが多いです。
キャンドルの炎はゆらゆら揺れるので、影もゆらゆら揺れます。その揺れる影を見ながらノートを開くと、気づいたら集中した状態になっていることが多いです。
アロマキャンドルで「香り」をプラスすることで、さらに別の効果を組み合わせられます。僕は、IKEAの小さいキャンドルをよく使っています。香りはいろいろな種類があるので、複数購入しておいて気分で使い分けるのもよいですね。

2. ハーブティー

睡眠の質を下げないように、カフェインの入っていないドリンクを用意します。中でも、夜はハーブティーを選ぶことが多いです。カフェインレスコーヒーの時もあります。
ハーブティーは香りが良いので、味と香りを楽しめます。味覚と嗅覚から同時に癒されるので、夜に1日を振り返るときにポジティブな気持ちでいられる気がします。嫌なことがあった日は、美味しいハーブティを隣においてからノートを開くようにしています。
ハーブティーを用意する場合、”香りの渋滞”が発生しないように、アロマキャンドルではなく、無香料のキャンドルを使うようにしています。香りが混ざったときに相性がいいものをチョイスできる方は、それを楽しむのも素敵ですね。

3. BGM
BGMは気軽に雰囲気を変更できるのでおすすめです。リラックしたい、集中したい、少しざわついたカフェのような音が欲しいなど、自分の求めるものをYouTubeで検索するとBGMが沢山アップロードされています。
僕はYouTubeチャンネルの「Lofi Girl」さんのライブを視聴したり、YouTubeで「夜 BGM (その日の気分)」と検索して表示される動画を流したりすることが多いです。
映像は見なくていいので、スマホで動画を再生して少し離れたところに画面が見えないようにして置いておくようにします。画面を見てしまうと、睡眠が妨害されそうなので注意しています。
4. 万年筆、つけペン

夜は、ゆったりと、どっしりと構えて書くことができるので、万年筆やつけペンを使うことが多いです。万年筆は、少し紙を引っ掻くようにして筆記します。その”書き心地”や””筆記音も楽しみの一つになります。
つけペンは、万年筆のような筆記感を楽しめて、インクの変更がしやすいのが特徴です。万年筆に入れているインクとは違う色のインクを使って楽しみたいときは、つけペンを使っています。
僕が愛用しているMIDORIのMDペーパーは、万年筆やつけペンでの筆記との相性がよく、気持ちよく書くことができるのでおすすめです。
使っている万年筆は、Kakimoriさんで購入した透明軸万年筆と、LAMY safariです。
5. 使い終わったノート・手帳・日記など

夜にノートを開くと、今日1日を振り返ったり、内省したりすることが多くなりがちです。しかし、1日を過ごして脳が疲労していることもあり、ネガティブな方向に思考が傾くことが度々あります。
そんなときに、過去の自分の言葉や経験を振り返るために、使い終わったノートや手帳、日記帳をパラパラとめくってみることをおすすめします。
例えば、以前使っていたノートにはその時期に悩んでいたことが書かれていて、今ではそれを乗り越えられていることに気づくことができるかもしれません。もし、昔も同じようなことで悩んでいることが分かったら、また同じ方法で解決するかもしれないし、別の視点での施策を思いつくかもしれません。
過去に自分が残した言葉に、いつも答えがあるわけではないですが、ヒントがあったり、違う側面から考えるためのきっかけになったりすることは多いです。今、書いているこのノート・手帳も、数ヶ月後・数年後の自分を助けるような言葉を残せるかもしれないと考えると、大きなスケールでノートタイム・手帳タイムを楽しんでいけそうです。
自分好みのお供を見つけよう
今回は、夜のノートタイム・手帳タイムのお供を5つ紹介しました。好みや気分に合わせて選び、素敵な夜の時間・空間をつくっていくのも楽しいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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