【INTJxESFJ】同棲前の家具選びで揉めた理由

INTJの僕とESFJの彼女
ごま
ごま

ども、ごまです。今回は、同棲前の家具選び中に明らかになった「INTJ僕とESFJ彼女の考え方の違い」を紹介します。

INTJ僕xESFJ彼女

僕らカップルのMBTI診断結果は、僕がINTJ建築家、彼女はESFJ領事になります。

「MBTIがこうだから、こうなんだ!」ということではありませんが、僕らの人物像がざっくりでもイメージしやすくなるといいなと思います。

トップダウンで家具を選びたいINTJ

トップダウンで考えるとは?

トップダウンで考えるとは、「全体的なところから徐々に部分的なところに向かうように考えること」または「抽象的なイメージから徐々に具体的なイメージに向かって考えること」を言います。

1000ピースのジグソーパズルを揃えるときに、まず完成図を確認して、大きな建物から作り始めて、だんだん小さなオブジェクトも作っていくようなイメージ。

INTJ僕は、家具を選ぶときにトップダウンで考えました。

「どんな部屋で過ごしたいか?」から「具体的な家具」へ

「どんな部屋で一緒に過ごしたい?」ということは、僕と彼女で話し合って共通イメージができている状態でした。そこから、2人で順を追ってトップダウンで考えていきました。

  1. どんなテイスト、雰囲気につくる?
  2. 部屋はどんなレイアウトにする?
  3. 家具はどのサイズ?どんな機能が必要?
  4. どの家具がマッチする?

この順に考えると、徐々に必要な家具の輪郭がはっきりとしてきて、選択するのが簡単になっています。そして、理想の家具(または理想に近い家具)をネットで探し出して、値段やその他条件から最終的に決定すれば完了です。

INTJ僕はこのプロセスで家具を考えるのがとても心地よかったのですが、ESFJ彼女はそうでもなかったみたいです。

毎回違う理想を提案するESFJ

考えている抽象度が合わずにストレスになった

ESFJ彼女もネットで色々な家具を探してくれていて、良さそうなものを見つけると共有してくれます。

でも、INTJ僕が考えている具体的な家具イメージよりもだいぶ抽象度の高い家具を提案されることがあって、それがストレスになりました。

なぜなら、INTJ僕は、その抽象度の高い家具を配置するための部屋のレイアウトから考え直しをしてしまうからです。

そして僕が少し怒ってしまった

あまりに毎回違う部屋のレイアウトじゃないと配置できないような家具を提案されて、もう何回考え直せばいいんだ?と思った僕は、怒ってこんな風に言ってしまいました。

ごま
ごま

毎回違う方針の話になるんだけど。

一旦どうするか決めて、もうそれ以外考えたくないんだけど。

ちゃづけ
ちゃづけ

ゴメン!!

最初は○○と△△を買おうか!

久しぶりに怒った口調になってしまい、彼女が速攻宥めるムーブをとってくれました。そして、後日2人でこの件について話し合って、考え方の違いがわかりました。

考え方のすり合わせ

上書き保存ではなく、新規作成だった

INTJ僕は、毎回毎回違うことを提案されるので、その度にファイルの中身を書き換えて上書き保存されている感覚でした。

一方でESFJ彼女は、ファイルの上書き保存ではなく、新しいファイルをどんどん作成して並べている感覚だったそうです。

INTJ僕は1つ前の構想をなかったことにして、また別のことを考えないといけないことにストレスを感じていましたが、そもそもESFJ彼女はどの構想も捨ててはいなかったのです。

ごま
ごま

これは目から鱗でした。

だから僕だけイライラしてしまったのかと。理由が分かってスッキリしました。

ESFJ彼女は「考えること」自体を楽しんでいた

もう一点、ESFJ彼女は「抽象的なレベル感で構想を考えること」、これ自体を楽しいと感じていました。

ちゃづけ
ちゃづけ

この家具だったらどうかな?

あ、やっぱりこの家具を置いてみたらどうだろう?

これが楽しくて家具を探すことに熱心だったようで、ここもINTJ僕とは少し違いました。

もちろん、INTJ僕も家具を選んだりすることも楽しんでましたが、最上位に「一緒に楽しく過ごすための部屋をつくりたい」という気持ちがありました。その過程は、”思考プロセス”として捉え、それほど楽しさを見出せていませんでした。

おわり

今回は家具選び中に少し揉めましたが、この一件を通してまたお互いの理解が深まりました。

相変わらず、考え方も感じ方も全然合わない2人ですが、これがまた心地よいですね。

ごま
ごま

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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