MIDORIの日記が続けられた理由

文具のこと

正直、続くと思ってなかった

今年の1月から、MIDORIの3年連用日記を使っている。

万年筆やつけペンを使ってインクを楽しむ、とても良い時間を日常に作り出すことができている。

最近は以前より書くことが好きになって、もっと日記を沢山書きたいと思うことも増えてきた。

一度、今の日記帳、日記の書き方について、振り返ってみる。

MIDORIの3年連用日記が今日まで続けられている理由

大きな理由は2つ

  1. 1日分の書き込みスペースが少ない
  2. MDペーパーで書くこと自体を楽しめる

順番に振り返っていく。

1. 1日分の書き込みスペースが少ない

MIDORIの3年連用日記は、日付の行も合わせてたったの7行

僕は、一番上の行をタイトルのようにして使っているから、実際に思ったことや考えたことを書き込むのは6行分だけ。

新商品で「ミニ」も出たみたいだけど、それはさらに書くスペースが小さい。

書くことが何にもない!って日は少ないけど、あまりに疲れていて書かずに寝てしまったり、それが数日続いてしまったりすることがあった。

でもたったの7行だから、その日のことを何か1つでも思い出せれば、簡単に埋められた。

多い時、一週間分をまとめて書いたことがあった。

忙しくて日記が書けないくらいだから、書く内容は沢山あったし、書けていなかった分を挽回するのは気分が良かった

2. MDペーパーで書くこと自体を楽しめる

MIDORIの日記帳だから、使われている紙はMDペーパー

クリーム色の用紙で、鉛筆でもボールペンでも万年筆でも、どんな筆記具でもストレスなく書くことができる。

僕は、つけペンや万年筆で「好きなインクを使う」っていうルールを設けた。

日記の内容や、日記を続けることよりも、日記を書く時間を楽しむことに注力しよう!と年初に決めたのが良かった。

好きなようにインクで書くことができたのは、MDぺーパーのおかげ。

裏抜けもしないし、書き心地も最高。

毎月使うインクを変えたり、お香を炊きながらゆったり書いたりして、日記を書く時間が日々のご褒美になっている。

続けることが目的ではないけど…

日記は続いてるから偉いとか、続けていかなきゃ意味がないとか。。。

そんなことは思わないけど、続けられたという事実がどこかポジティブに作用している気がする。

僕は「インクで書くことを楽しむ時間」を軸に日記を書いている。

そして今度は、もう少しだけマインドフルな時間を作れるような日記に進化したい。

これから、どうやって日記を変えていこうか。

それはまた今度の投稿で。

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